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Posted by 京つう運営事務局 at

2010年07月31日

チマキザサ育て方相談

先日、チマキザサ育て方をご指導いただいている京都市林業振興課の方(チマキザサの先生)に、里親さんから寄せられたお悩みを相談してきました。

お悩みは以前にもブログに掲載した内容です。
(1)枯れた
(2)カビがはえた
(3)虫がわいた
(4)キノコが生えた

回答は次のとおりです。
(1)地表に出ている部分が枯れているように見えても、根が生きている場合があります。新しい芽が出てこない場合は、一度掘り返して根の様子を見てください。
写真はヒョロ笹1号の根っこです。
新しく出た芽の先が枯れてしまいましたが、根はまだ白く干からびていないため、また新しい根が出る可能性はあるそうです。
(根が干からびている場合は、残念ながら復活する可能性はないそうです。)


(2)~(4)鉢の水はけや生育環境がよくないかもしれません。日影で育ててくださいとお願いしましたが、完全な日影ではなく、南側の軒下や木陰、東向きや西向きのベランダなど、ときどきは日に当たり、通気性のよい場所にしてみてください。
ただし、これからの季節は日差しが強く、土が乾燥しやすいので、水やりを忘れないでください。

なお、笹が生え変わりのサイクルで花を咲かせて種子をつける際、同じ根から出ている笹の花どうして交配することがあり、いわゆる「近親交配」の芽が出ることがよくあるそうです。
そのような芽は生命力が弱く、枯れてしまうそうです。
ちゃんと育てているのに枯れてしまった場合は、申し訳ありませんが近親交配の芽の可能性があります。

写真は先生が育てているチマキザサです。
手前が1年目、奥が2年目のチマキザサです。
根っこが鉢のまわりをとぐろを巻くように育っています。
  


Posted by 山紫水明の京都 at 21:48Comments(0)ササの育て方

2010年07月07日

厄除け粽づくりのお手伝い

NPO法人四条京町家さんと株式会社らくたびさん共催の「祇園祭のお話と郭巨山の粽準備」に参加しました。
祇園祭にまつわる表裏さまざまなお話をお伺いした後、郭巨山さんの厄除け粽の袋詰め作業のお手伝いをさせてもらいました。

粽10本の束とお札と小判を袋に詰める作業です。


京都府産のクマザサを上賀茂で粽に加工してもらっているとのことです。
郭巨山さんの粽は金運開運のご利益があるそうです。
厄除け粽は八坂神社でお祓いを受けた後授与されます。


祇園祭は宵山が14日~16日、山鉾巡行が17日です。
楽しみですねICON61

  


Posted by 山紫水明の京都 at 01:31Comments(0)チマキザサとは