2010年03月27日
チマキザサ再生プロジェクト 笹の里親活動始めます!
祇園祭で授与(有料)される厄除けの粽。
その原材料である笹は京都市北部の山間部で採取され、
良好な品質から、京都の和菓子などにも使用されています。
いま、その笹が絶滅の危機に瀕しています。
笹は100年に一度花を咲かせて種子を残して枯れ、
種子が発芽して再び生長をはじめます。
ところが、その笹の若芽が野生鹿の食害で育っていません。
このままでは笹が絶滅し、祇園祭の粽や京都の和菓子作りに
影響が出かねません。
そこで、笹の若芽を山から採取し、まちで育ててから再び山に返す、笹の里親活動をはじめることになりました。
京都の歴史と文化を陰で支える名脇役のピンチをみんなの手で救っていきましょう!
京都市北部の花脊又は別所等で採取した笹の地下茎を1年間プランターなどの容器で育てます。
1年後に伸びた地下茎を回収し、防鹿対策を施した山に返します。
里親の皆さんとはこの「チマキザサ里親通信」で生育情報を交換し合ったり、山の現地視察や笹農家との交流などを通して山との関わりを一緒に深めていきたいと考えています。
里親募集はこちら
その原材料である笹は京都市北部の山間部で採取され、
良好な品質から、京都の和菓子などにも使用されています。
いま、その笹が絶滅の危機に瀕しています。
笹は100年に一度花を咲かせて種子を残して枯れ、
種子が発芽して再び生長をはじめます。
ところが、その笹の若芽が野生鹿の食害で育っていません。
このままでは笹が絶滅し、祇園祭の粽や京都の和菓子作りに
影響が出かねません。
そこで、笹の若芽を山から採取し、まちで育ててから再び山に返す、笹の里親活動をはじめることになりました。
京都の歴史と文化を陰で支える名脇役のピンチをみんなの手で救っていきましょう!
京都市北部の花脊又は別所等で採取した笹の地下茎を1年間プランターなどの容器で育てます。
1年後に伸びた地下茎を回収し、防鹿対策を施した山に返します。
里親の皆さんとはこの「チマキザサ里親通信」で生育情報を交換し合ったり、山の現地視察や笹農家との交流などを通して山との関わりを一緒に深めていきたいと考えています。
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Posted by 山紫水明の京都 at 16:31│Comments(0)
│チマキザサ再生プロジェクト